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アイストキャンセラー製作
(アイドリングストップキャンセラー製作)




標準で付いている機能の一つ「アイドリングストップ」。
自分で意図しないタイミングでエンジンが止まったりして
あまり好きではないし、車の寿命も短くなりそうなので
自動でキャンセルしてくれる回路を作りました。



もう使わなくなったPIC用の基板を流用します。
チップ部品が5個とPICマイコンです。
0.3SQ のコードも3本用意します。
電気的な部品は、これだけです。





秋月のPICライターを使って、PICマイコンにプログラムを書き込みます。
今回のプログラムは、電源ONして10秒経ったら0.75秒出力するという
とても簡単なものです。





部品を基板に、はんだ付けしました。





3本のコードも、はんだ付けします。





保護用のチューブと、配線識別用のチューブを付けました。





車両のパネルを外し、A-STOP OFF スイッチの裏のコネクタを外します。
ここに来ている、灰色線と黒線を使います。





電源を取るのに、これを使いました。





スイッチの奥にあるヒューズボックスです。
画像の位置からイグニッション電源を取り出しています。





こんな感じで接続しています。





それほど狭くない場所での作業なので簡単です。





完成です。
エンジンをかけると約10秒後に自動的にアイドリングストップがOFFになります。
アイドリングストップをONにしたい時には、純正のスイッチを押せばOK。
とても単純な機能ですが、これで十分です。








(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)
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