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室内灯残照装置
自動車用品店で「ルームランプコントローラ」という商品を買いました。
ドアを閉めた後に室内灯がゆっくりと消えていく装置です。

取り付けはルームランプの裏側にコードを2本つなぎます。
えっ、なぜ2本なの?
私の頭の中の回路図で接続コードは
常時電源・アース・ドアスイッチ
の3本なのだが、この商品には2本しかない!
それでは分解しましょう!
商品の中身
自動車への接続図
商品の回路図
回路の説明
ドアスイッチON(ドア開)で電解コンデンサから放電し、
ドアスイッチOFF(ドア閉)で電解コンデンサに充電する。
充電時の電流でトランジスタがONになり、室内灯がつく。
充電が終わると室内灯は消える。
コード2本でうまく充放電回路を作っているなぁ。
充電時に残照効果を得るなんてよくできてるなぁ。
これで980円じゃ自作する意味無いよなぁ。
(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)