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擬似ACCアダプター装着
自動格納ミラーユニットを「キーレス連動」で装着しています。
この状態ですと、リモスタでエンジンをかけた時にもミラーオープンします。
「キー有無スイッチ」を使った「擬似ACC」の配線をすれば
解決する問題ですが、「キー有無スイッチ」を使わない方法を
考案しました。専用の回路を作って取り付けしています。
擬似ACCアダプター(GAC01)
茶色線をミラースイッチに来ているACC電源に接続します。
橙線(擬似ACC出力)を自動格納ミラーユニットの橙線に接続します。
白線をPKB:パーキング(サイド)ブレーキ信号へ接続します。
灰色線をSTP:ストップランプ(フットブレーキ)線へ接続します。
★擬似ACCアダプターの仕様★
「フットブレーキを踏んだ時」 または、
「ACCオンでパーキングブレーキ解除時」
に、擬似ACC出力がONになる
ミラースイッチ裏に設置してある
自動格納ミラーユニットのとなりに
配置します。
茶色線と橙線は、ここで接続できます。
茶色線→ミラースイッチのACC電源へ
橙線→自動格納ミラーユニットの橙線へ
いろいろ付けすぎてグチャグチャ!
STP線への接続は、
ブレーキランプモニター
の時に取り出した
「緑/白」線に接続しました。
PKB線は、パーキングブレーキから直接取り出した線を使用しています。
コード4本だけの接続なので、とても簡単です。
自動格納ミラーユニット(キーレス連動)の動作ですが、今まではACCオンで
ミラーオープンしていたのが、
「フットブレーキを踏んだ時にミラーオープン」
に
変わりました。ミラーオープンのタイミングが少し早くなりましたが実際の使用上は
問題ないと思います。リモコンエンジンスターターでエンジンがかかった時にも
ミラーオープンすることはなくなりました。この場合もクルマに乗り込んで
フットブレーキを踏んだ瞬間にミラーオープンします。ACCオンだけでは
ミラーオープンしないです。また、パーキング(サイド)ブレーキへの接続は、
クルマが走行中かどうかを、判定する目的で接続しています。
これが無いと、走行中のドアロックでミラークローズしてしまいます。
(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)