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アーシング(アースの増設)



自動車の電気回路は、プラス側は電源コードで接続されていますが
マイナス側はボディーアースという形で接続されています。

電流の流れ方は

バッテリーのプラス→コード→電装品→ボディーアース→バッテリーのマイナス

と、なっています。

アーシングとはボディーアースの部分をコードを使用して
わずかですが電気抵抗を減らすものです。

わずかな電気抵抗でも、流れる電流が大きければ
ロスがかなりあるはずです。

使用した部品

電源用コードと圧着端子

コードはわかりやすいように赤色にしてみました。
圧着端子は5.5-6、5.5-8、5.5-10を使用しました。

取り付けた様子


全体の様子



バッテリーの近く



オルタネータの近く
多分ここが一番効果があるはず?

結果は・・・

今まで登り坂では、アクセルペダルを踏んでもなかなか回転数が上がらず
スピードが出にくい状態でしたが、アーシング実施後はグングン上っていく
・・・ような気がします。ママも「登り坂でエンジンの音が変ったみたい」と言ってますが。
こういうのって比べにくいよなぁ。

☆☆ その後 ☆☆
他の方からの報告によると確実に効果が出ているようです。
特に車重が重い4WDや多人数乗車の時に効果が現れやすいようです。

☆☆ アーシング理論の仮説 ☆☆
ボディーアースの回路部分を銅線に変更することによって回路のインピーダンスが下がり、高周波特性が改善されることで点火プラグへの電圧印加がスムーズになり、トルクアップ等の効果が出るのではないでしょうか。・・と勝手に考えました。

(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)