ホームサイファの部屋>イグニッションキー照明



イグニッションキー照明




WiLLサイファのキーシリンダーには
キー照明が付いていません。

夜間にサイファに乗り込む時は
ドアを閉めると車内が真っ暗になり
キーを挿し込む場所を手探りで
探すことになります。

そこで、キー照明を作ってみました。


用意した物は・・・

エーモン工業製】
LEDライト(5φ白) No.1811
残光ユニット      No.1851
LEDロックマウント(5φ) No.1840
LEDライト

12V用のLED回路です。
抵抗値の計算が不要です。
残光ユニット

中身は巨大な電解コンデンサーと
ダイオードで構成されています。
LEDロックマウント

LEDをキレイに取り付ける為の
「化粧パネル」みたいな物



配線図




照明用のLEDを取り付ける場所を探します。

結構 悩みます・・・。
位置が決まったら、穴をあけます。

電気ドリルを使いました。
8ミリの穴をあけました。
LEDロックマウントを使って
LEDライトを固定します。
ドア信号はアクセルペダル右の
キックパネルの中にある配線の束から
「赤/黄」線を見つけて取り出しました。
常時電源はヒューズボックスから
ヒューズ電源で取り出しました。
配線を接続して動作テストをします。

思ったとおりの点灯です。
ハンドル下のパネルを元に戻して
完成です♪

ドアを開けるとまぶしく光ります。
ドアを閉めると、ゆっくり消えていきます。



夜になるのを待って、実際に使ってみました。


ドアを開けると、LEDライトが・・・

スッゲ〜まぶしい〜!

ちょっと、明るすぎでは・・・


こんなに明るい必要はありません。
LEDに流れる電流を減らして
もっと暗くしましょう。



それで、急遽 作成した「コード付き抵抗」です。





配線図(抵抗追加版)




これでかなり光量を下げることができました。
LEDに流れる電流が減ったことで、残光ユニットの
電解コンデンサーからの放電電流も減少し、
残光時間がちょうどイイ感じに長くなりました。


※抵抗を入れることで残光時間は約40秒に延びました。




(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)