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車速感応ドアロックユニットの取り付け



車速感応ドアロックユニット Ver.3 を取り付けました。
サイファはメーターのところで全て結線できるので
とても簡単です。作業時間は1時間ぐらいです。

「インストルメントクラスタ
フィニッシュパネル」を外します。

舌を噛みそうな名前です。(笑)
手前に引っぱるだけで外れます。
ネジ止め個所はありません。
メーター右下のコネクターと
メーターの手前にあるオレンジ色の箱
(ドアコントロールリレー)の
コネクターの配線に接続します。
ユニットのコードに分岐タップを
取り付けます。

赤・黒・白・灰・緑・青・黄色線に、
細い線用の分岐タップ(白色)を
取り付けました。
もう一本の黄色線には、いつもの
赤い分岐タップを取り付けました。

橙線2本は使用しません。
こんな感じで接続していきます。

接続先の詳細資料

先の細いラジオペンチで圧着します。
作業スペースが結構狭いです。
コード類をまとめて完成です。
ユニット本体は、適当なスペースに
押しこんでおきましょう。

エンジンをかけて最初に車速が約15キロに達すると、自動でドアロックします。
車速ロック後に、停車してシフトをPに入れると自動でアンロックします。
車速ロック後に、集中ドアスイッチでアンロックした場合、その後に
車速が約15キロになると、また自動でドアロックします。
L端子への接続も実施していますので、車速ロック後に
エンストした場合に自動でアンロックされます。


(これらの製作・改造等は各自の責任で行ってください。)